スタートレック:ディスカバリー第2シーズン製作情報まとめ
第1シーズンがとんでもないところで終わったスタートレック:ディスカバリー。続きの製作はどうなっているか、発表された情報をまとめておく。
・脚本はすでに執筆中
ディスカバリーの製作チームは、2018年の正月から第2シーズンの脚本に取りかかっている。また、第2シーズンの脚本には『プリズン・ブレイク』のヴォーン・ウィルモットが新たに加わる。
・撮影は4月か5月からスタート
製作総指揮のアレックス・カーツマンはバラエティのインタビューで2018年4月から撮影をはじめる予定だと認めている。
一方、タイラー/ヴォク役のシャザド・ラティフは第2シーズンの撮影が5月にはじまると語っている。スケジュールが変更されたのか、あるいはラティフは第2シーズンの第1話には登場しないため、呼ばれるのが遅いのかは不明(君の出番は4話目だからほかのひとより1カ月後だよ的な)。
・エピソードの数は13本
アーロン・ハーバーツは先日開かれたコンベンションで、第2シーズンが全13話になると発表した。第1シーズンも元々は13話の予定だったので、ディスカバリーは基本1シーズン13話のシリーズと考えてよいかと。
・配信時期は未定
昨年おこなわれたハリウッド・リポーターのインタビューでカーツマンは、第2シーズンの配信は2019年初頭が理想的と語っていた。しかし現時点で第2シーズンの配信時期はTBA(後日発表)のままだ。
しかし4月から撮影開始となると、順調にいけば今年の9月か10月には1話目が完成する(撮影は2週間程度で終わるが、CGやら編集に時間がかかる)。なので、もしかすると今年の10〜11月ぐらいに第2シーズンがはじまってもおかしくはないかもしれない。
アメリカでディスカバリーを配信するCBS All Accessは第1シーズンの放送中、新規加入者の数が過去最高を記録した。しかし第2シーズンが遅くなればなるほど、ディスカバリーを見るために加入した人は逃げていってしまうだろうから、早く完成させろという圧力は高いと思われ。