はじめまして

何年か前にアカウントをとって以来、放置してきたサイトとかブログ。ぼちぼちと手を付けていこうかと思う。
とはいえ、寝る、仕事、飯、寝る、振り出しに戻る、な生活をしていると、近況報告することもないよな、というわけで、最近買ったおもちゃとか本とかの紹介 にならざるを得ない。自分は飯屋で運ばれてきたメニュー、食べる前にいちいち携帯で写真とか撮らないからなぁ……(そんな暇があったら早く食いたいんじゃよ)
というわけで初回は昨年発売されたおまけ付き書籍『Star Trek: Enterprise (Running Press Mini Kits)』($12.99)から行ってみよう。

 

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この商品、ロッテのエンゼルパイ1個ほどの小さな箱で売れられており、中には薄い本とUSSエンタープライズNCC-1701のキットが入っている。キットといっても半完成品で台座、主船体、ワープ・ナセルの3つのパーツを合体させるだけ。作業時間30秒ほど。材質はオールプラ。パーツはプチプチで包まれて箱に入っていた。

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パーツの成形の都合でワープ・ナセルの尾翼みたいなのが垂直になっていたり、円盤部と機関部をつなぐ板がやたら分厚くなっていたりするが、雰囲気は割と良い。というかフルタの1701を見てがっかりした俺はこっちのほうが好きかも。

 

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ほんのり青みがかったライトグレーの塗装と主なマーキングが印刷で再現され、TVシリーズエンタープライズらしさがよく出ている。あと、ワープ・ナセルの先端部にはクリアパーツが使われている。おまけとはいえ、企画した人の愛が伝わってくる感じ。

 

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そして、このモデルの最大のウリは電飾だ。円盤部の中に電球が仕込まれており、スイッチを入れると発光する。円盤部と機関部をつなぐ板がやたら分厚いのは、この部分の窓を光らせるためらしい。基本的に円盤部しか光らないけど、暗い所で点灯させるとイイ感じになる。機関部の下にスイッチと台座に接続するピンが飛び出しているのはご愛嬌(こういうの気になる人はデアゴのスターシップコレクションを買ったほうが……)。

 

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サイズはだいたいデアゴの改装型エンタープライズと同程度なので、スケールも近いかな。こういうオマケが好きで初代エンタープライズが嫌いじゃなければ、おさえておいても悪くないと思う。

良い点:塗装、電飾込みの半完成品
    全体のプロポーションは良好
悪い点:電飾や成形の都合で一部パーツの形が劇中と違う
お気に入り度(5段階):☆☆☆☆

 

 

Star Trek: Light-Up Starship Enterprise (Miniature Editions)

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